新潟大学で入りやすい学部ランキング！おすすめ学部を紹介

新潟大学は、、新潟県新潟市西区五十嵐2の町8050番地に本部を置く日本の国立大学です。

略して「新大」と呼ばれており、旧官立9大学の一つでもあります。

また日本海側の本州における最大規模の総合大学です。

そのため、入学するのは簡単なことではありません。

ただ、新潟大学にも比較的入りやすい学部はあります。

そのため学部を絞って傾向と対策をしっかり練れば、難関であっても突破することは十分に可能。

この記事では、新潟大学の偏差値、倍率、最低合格点から入りやすい学部について考察しています。

※ この記事は、私の意見に基づいて作成し、全ての人に当てはまるわけではありません。参考程度にお願い致します。

新潟大学の入りやすい学部を知る要素3選

入りやすい学部を見る要素としては偏差値、倍率があります。

偏差値が低い新潟大学の入りやすい学部ランキング

入りやすい学部を見極めるうえでは、まず偏差値について知っておくことが重要です。

偏差値は、その大学や学部のレベルをある程度把握できる学力の目安です。

新潟大学の各学部の偏差値は以下の通りとなります。

学部・学科	偏差値
歯学部口膣生命福祉	42.5
教育学部教科‐技術	45
理学部理（野外科学志向選抜）	45
理学部理（理数重点選抜）	45
理学部理（理科重点選抜）	45
工学部工（共通テスト重視型）	45
教育学部教科‐英語	47.5
教育学部教科‐家庭	47.5
医学部保健‐看護学	47.5
教育学部教科‐数学	47.5
農学部農	47.5
創生学部創生学修	47.5
医学部保健‐放射線技術科学	47.5
教育学部教科‐社会科	47.5

偏差値のデータを見ると、歯学部口膣生命福祉が比較的偏差値の低い狙い目の学部であることがわかります。

倍率が低い静岡大学の入りやすい学部ランキング

次に、競争率を表す倍率を見ていきます。

倍率は募集人数に対して、受験者数がどれだけいるかを示す指標です。

倍率が高いほど通過するのは狭き門となるため、偏差値とあわせて見ることで難易度を把握することができます。

新潟大学の2023年度の入試では、各学部で以下の倍率が示されています。

学部・学科	倍率
工学部工（共通テスト重視型）	1.2
教育学部教科‐音楽	1.3
医学部保健‐放射線技術科学	1.4
教育学部教育学校‐学校教育学	1.4
創生学部創生学修	1.6
理学部理（理数重点選抜）	1.7
理学部理（理科重点選抜）	1.7
医学部保健‐看護学	1.7
農学部農	1.8
教育学部教育学校‐特別支援教育	1.9
教育学部教科‐社会科	2
教育学部教育学校‐教育心理学	2
教育学部教科‐技術	2.1
歯学部口膣生命福祉	2.2
教育学部教育教科‐国語	2.2
法学部法	2.2
教育学部教科‐数学	2.3

倍率のデータを見ると、工学部工学科の共通テスト重視型が倍率の低い狙い目の学部であることがわかります。

新潟大学の文系でおすすめの入りやすい学部は教育学部技術科教育専修

新潟大学の文系でおすすめの入りやすい学部は、教育学部技術科教育専修です。

教育学部の中でも倍率、偏差値、共通テスト得点率の全てにおいて低い部類に入ります。

学部・学科	共通テスト得点率	偏差値	倍率
教育学部教科‐技術	50	45	2.1

新潟大学の理系でおすすめの入りやすい学部は理学部

新潟大学の理系でおすすめの入りやすい学部は、理学部です。

理系では倍率、偏差値、最低合格点率の全てにおいて低い部類に入ります。

学部・学科	共通テスト得点率	偏差値	倍率
理学部理（理数重点選抜）	58	45	1.7
理学部理（理科重点選抜）	60	45	1.7
理学部理（野外科学志向選抜）	56	45	１

理学部の最低合格点はどうなっているのか

新潟大学のR5年度入学試験の合格者最高点・最低点・平均点は以下のようになっている。

学部	テスト	最高点	最低点	平均点
理学部理（理数重点選抜）	共通テ（配点900）	678.4	481.8	585.2
	個別学力（配点800）	634	287.2	455
理学部理（理科重点選抜）	共通テ（配点900）	659.8	503.8	578.6
	個別学力（配点800）	595.3	369.5	456.3
理学部理（野外科学志向選抜）	共通テ（配点1000）	725.4	522	601
	個別学力（配点700）	484	328	391.6

新潟大学に行きたい人におすすめの塾、予備校について

明確なデータはありませんが、一説には国公立大学の合格に必要な勉強時間は3,000時間以上、東大などの最難関校だと、3,500時間以上とも言われているようです。

しかし、ただやみくもに勉強しても受かるのは難しいでしょう。

そのため塾に通って勉強する習慣、志望大学にあった勉強方法を学ぶのが最適。

塾の中では駿台、河合塾、武田塾、鬼管理専門塾、 もしくは近くの個別塾がオススメです。

これに関しては本当に個人差あるので…。

河合塾、駿台はある程度学力があって授業受けて理解して自学自習してるイメージ。

武田塾、鬼管理専門塾は自分の今やるべきことを明確にしてくれてそれをひたすら自分でこなす感じです。

だから自分で何やれば良いか分からないとか管理されないとなかなか動けないって人にオススメ。

地元にあるような個別塾は面倒みも良いしいいと思います。

先程も言った通り個人差あるのでまずは見学や無料相談に行くのがオススメです。

まとめ

新潟大学は、国内の国公立大学で入試難易度が高い大学です。

そのハードルの高さから、受ける前からあきらめてしまう人も少なくありません。

しかし国立大学でも、早めに第一志望にして対策していれば受かりやすいと思います。

入りやすい学部はあるので、挑戦してみる価値は十分にあると言えます。